情けないことに、窮地に立ってます。2年近く続けた会社、辞めようかと考えています。それも、すぐにでも。家庭をもっている女をここまで仕事させて放っておくどころか、さらに詰め込んでいくのはどうなんだ?と怒り心頭なわけで。世間は盆休みというこの時期も、休みはほぼなくなっている状況。体力も精神力もいまだかつてないほど、限界になっている。…そりゃ彼女と過ごす時間、確保できません。確保したとしても、多分、楽しめない。こんな状況では無理。
家庭もね。ココ一ヶ月ほど私がうつろな目で夜中1時過ぎに帰宅するので、心配されて。給料減ってもいいから仕事変えていいって言われた。(仕事しなくていいとは言わないあたりが、やはり同い年の主人である。)好きな仕事だから迷っているが、好きな仕事でも私が目指している仕事ではない。道をはずれているのにそこまで魂を注ぐことができない。それならもういっそフリーランスに戻ってしまおうか。というところ。
彼女との価値観。これは彼女に先日メールでも送ったこと。
私は彼女の仕事の話を詳細まで聞くのが苦手だ。私も自分の仕事のことを詳細まで話すのが苦手だ。こんなかんじで職場で、こんな仕事をしてて、このあいだこんなことがあったんだよ、ってくらいで十分。要は、辛くないか、元気でやってるか、仕事が楽しいか?それくらいわかればいいからだ。
同様に、オトコとの話も、それほど深く知りたくはない。自分も、あまり主人とのことを話すのは好きじゃない。それは彼女の、「人生ごと愛する」という理念から外れるかもしれないけれど…。私は、「オトコの恋人」である彼女や、「その会社の中の人間」である彼女よりも、今私の目の前にいる彼女がすべてだからだ。愚痴ものろけも聞きたくない。私も、それらを話すのは彼女との逢瀬を邪魔するもののようで、口にしたくない。
たとえば、私が会社を辞めようと考えていることも、できるだけ簡潔に述べたい。転職して、時間をつくったら、君とまた夜にデートをしたりするんだ。それができないこの生活を打破したいんだよ。…それで十分、だよね?
会えばどうしても、仕事と恋人の話で時間をつむいでしまう。会いたいけど、無理をしてまで会いにいかないのは、それも理由のひとつかもしれない。お互いがお互いだけを見ていた過去。今はね、悲しいことに、あのときどんなことを話していたのか、よく思い出せないんだ…。
私たちは、もっとお互いを知るべきだ。
どうやって愛を深めていくか、考えなくてはいけない。
あのときの、肌の匂いを、忘れたわけではないだろう?